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活動普及部門について[小中学生および指導者]

第28回コカ・コーラ環境教育賞 活動普及部門テーマ: つくる責任・つかう責任

主旨
コカ・コーラ環境教育賞「活動普及部門」は、小・中学生およびその指導者を対象に、各年度の環境関連のテーマに応じた持続性に貢献する活動、地域社会での環境保全・教育に関する活動を表彰・支援することで、将来的に、地球環境・環境資源・環境教育に役立つことを目指します。
支援内容
最優秀賞  1組 : 活動助成金 30万円 優秀賞 2組 : 活動助成金 10万円


また、受賞された団体の皆様へは「コカ・コーラ環境ハウス訪問体験ツアー」を贈呈する予定です。同施設は北海道夕張郡栗山町にあり、廃校となった雨煙別小学校の校舎を利活用した教育施設です。施設の歴史もさることながら、施設の周辺は里山・川などの大自然が広がっており、体験型の環境学習をできることが大きな魅力の施設です。
※詳細は受賞団体に別途ご案内いたします。
コカ・コーラ環境ハウスHP:
https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-house/

活動普及部門の最優秀賞受賞団体のうち、1団体に文部科学大臣賞もしくは環境大臣賞を贈賞予定です。大臣賞は最優秀賞受賞団体の活動内容を精査の上、選考委員の協議にて決定します。 最優秀賞・優秀賞の贈呈数は、応募数に応じて決定します。該当する団体がいない場合は「該当者なし」とする場合があります。

※小中併置校(※義務教育学校・小中一貫型小学校・中学校)、小中学生混合の団体の場合、別途選考することが相応しい場合は、併置校部門として表彰します。但し、一定基準に満たない場合は、小・中学生いずれか枠に振り分けて選考します。

募集要件

第28回コカ・コーラ環境教育賞 活動普及部門テーマ: つくる責任・つかう責任
世界には様々な環境課題があります。私たちの豊かな生活を将来に渡って持続可能にしていくためには、同時に環境を守る取り組みを行うことがとても重要なテーマです。SDGs項目『12.つくる責任・つかう責任』では、ものをつくって売る企業も、買ってつかう消費者も、共に責任をもって環境にやさしい取り組みをおこなうことをゴールにおいています。この取り組みをおこなうことで、例えばごみによる環境への悪影響や、フードロスの問題といった課題について、軽減・解決を図ることができます。
“つくる”側の企業は、プラスチック使用量の削減に向けた容器の軽量化や、資源の回収・リサイクルといった取り組みを推進し、ごみを減らしたり回収したりすること、ムダを減らすことといった取り組みを頑張っています。
“つかう”側の生活者としては何ができるでしょうか。「つかう責任」を果たすために取り組んでいる、容器・包装のごみの削減やリサイクル、スーパーやコンビニの加工食品や、学校や地域、家庭でのフードロスの削減・リサイクルなどに寄与する活動・実績を募集します。

例:海洋・河川や地域での回収ステーションの設置などによるごみ回収とリサイクル、学校でのプラスチックごみの回収、家庭での野菜を丸ごと使った調理の実践や学校給食のメニューの導入、啓発活動を通じた地域でのフードロス削減への貢献

コカ・コーラのサスティナビリティー戦略「資源」領域の重点項目である「容器/PET」「水」「温室効果ガス排出量」「再生可能エネルギー」のうち、「容器/PET」を考慮し、本年のテーマをSDGs項目『12. つくる責任・つかう責任』といたします。
上記のテーマで、ご自身もしくは所属している学校や団体がその課題解決へ向けて取り組んでいる具体的な活動・実績を応募してください。例に挙げている活動はテーマのイメージであり、後述の選考基準に則り、革新性やインパクト等を出す工夫のみられる活動を期待しています。

応募資格
以下の(1)(2)を満たす団体・個人
  • (1)それぞれ小学生・中学生を中心に環境教育に関する活動を行うボランティア団体もしくは学校
    ※高等学校は本部門の対象外となります。企画・研究推進部門へご応募ください。
    ※小学生・中学生が一緒になって活動を行っている場合は、人数比率や活動内容等により部門を調整させていただく場合がありますので事務局へお問い合わせください。
  • (2)日本国内に拠点を持つボランティア団体もしくは学校(拠点が国内であれば、活動地域は国内外を問いません)
応募条件
以下の(1)〜(8)の条件を満たす団体・個人
  • (1)SDGs項目:「12. つくる責任・つかう責任」に関連した形で、地域社会に根ざした環境教育・環境保全活動・環境美化活動などを行っていること
  • (2)小・中学生を中心とした活動であり、組織化されていること
  • (3)ボランティア活動または学校の授業・課外活動であり、特定の企業・団体による営利的な活動でないこと
  • (4)地域社会に広げる、繋がる活動であること
  • (5)活動助成金の使用用途を遵守すること
    助成金は、受賞対象となった活動に関して、受賞団体自身が使用するものとし、その他の目的に使用してはならない。また、受賞団体以外の団体、企業、個人へ寄附してはならない。
  • (6) 2023年3月11日(土)に実施予定の最終選考会および受賞団体発表(オンライン)に参加できること
    本年の最終選考会は,プレゼンテーションによる選考を予定しています。詳細は一次選考実施後に、該当する団体へご連絡をいたします。
  • (7)2024年3月末日までに、活動報告書を提出すること(最優秀賞・優秀賞受賞団体のみ)
  • (8)反社会的勢力とは一切かかわりが無いこと
応募方法

※本年の募集は終了いたしました。応募に関しては、以下へお問い合わせください
第28回コカ・コーラ環境教育賞運営事務局
Mail:kankyo-forum2022@pj.quaras.co.jp
電話番号:03-6441-3275(平日10時〜17時 ※土日祝・年末年始除く)

選考方法

当財団の選考委員にて、書類選考による一次選考、その後最終選考として一次選考通過者によるプレゼンテーションを実施し、最優秀賞および優秀賞を決定いたします。最終選考でのプレゼンテーションはオンラインによるリアルタイムでの実施を予定していますが、事前にプレゼンテーションを録画した動画データを提出いただきます。詳細は最終選考ノミネート団体へ別途ご案内いたします。

<スケジュール>
1月〜2月中旬:
一次選考(選考委員による書類選考)
最終選考に出場する団体を決定
最終選考ノミネート団体はプレゼンテーション動画を提出
3月11日(予定):
オンラインによる最終選考会・表彰式
最終選考会(プレゼンテーション、選考委員よる選考)
表彰式(受賞団体の発表を予定)

 

<選考基準>
独自性:
創造的で、ユニークな活動をおこなっている
地域性:
課題・施策に地域特性が反映されている、地域社会と連携している
情報発信:
外部への積極的な情報発信をしている
教育性:
SDGsへの総合的な理解の提供、参加者の主体的な関心・取組み、成長を促す指導力(指導者)
インパクト(課題解決):
「2022年度テーマ(つくる責任・つかう責任)」に関する課題解決の貢献度
発展性:
過去に活動を改善するための工夫が行われ、今後の発展性も見込まれる
高揚感:
こころが弾む、わくわく、どきどき、楽しい、期待感がある
結果発表
一次選考結果:
最終選考ノミネート団体にのみ、2月中旬に主催者から連絡いたします。
最終選考結果:
3月11日(土)に開催予定の最終選考会にて選考をおこない、
       
同日実施予定のオンラインイベント内で発表する予定です。
注意事項

活動普及部門の応募者で13歳以下の方は、指導者の方がご応募ください。
ご参加は、募集要項の全ての事項を十分にご理解、ご同意いただいていることを前提といたします。
応募状況および選考結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、あらかじめご了承ください。
インターネット通信料・接続料は応募者の負担となります。通信の際の接続トラブルにつきましては、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
ご提出いただいた応募書類は返却いたしません。
選考過程または最終選考後において、応募の不正(虚偽の報告等)が発覚した場合は、受賞を取り消すとともに、支援金を返金していただく場合があります。
自薦および他薦(当財団支部または読売新聞支局による推薦)を対象としています。
応募書類はメールでのみ受け付けます。郵送は受け付けかねますのでご了承ください。

個人情報の取り扱いについて

1.取得する個人情報および利用目的
公益財団コカ・コーラ教育・環境財団(以下、当財団)は、「コカ・コーラ環境教育賞」(以下、本事業)の応募に必要な各種情報(住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、応募内容、活動内容など入手した応募者の情報(以下「個人情報」))について、本事業に関する通知、選考などに関する確認・選考結果の連絡、問い合わせ対応、選考、選考会・発表・表彰式等本事業の実施のために利用いたします。報道・パブリシティーにおいても後記4のとおり利用いたします。

2.安全確保について
当財団は、個人情報の漏えい、滅失またはき損の防止その他個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じます。なお、当財団は、上記1の目的を達成する範囲内で外部に業務を委託することがありますが、委託先においても個人情報の管理のために必要な措置を講じます。

3.取り扱い方法
お預かりした個人情報は、当財団または当財団から委託を受けた事業者が責任を持って管理いたします。ご応募いただいてから原則として、一定期間保持後、破棄いたします。個人情報の破棄後のお問い合わせに関しては、お答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

4.報道およびパブリシティー
選考後、受賞者が決定した場合は、応募用紙に記載されたお名前、所属、企画内容および最終選考会・表彰式での動画データ・写真データは、当財団ホームページや新聞などにおいて公表いたします。個人情報に関するお問合せ
皆さまの個人情報の取扱いに関してのお問合せは、以下までご連絡ください。ご本人であることを確認させていただいた上で、特別な理由がない限り法の定めに従い、適切に対応いたします。
第28回コカ・コーラ環境教育賞運営事務局 Mail:kankyo-forum2022@pj.quaras.co.jp

お問合せ先
第28回コカ・コーラ環境教育賞運営事務局
Mail:kankyo-forum2022@pj.quaras.co.jp
電話番号:03-6441-3275(平日10時〜17時 ※土日祝・年末年始除く)
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