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第19回 コカ・コーラ環境教育賞

活動表彰部門

尼崎市立成良中学校兵庫県尼崎市

代表者:平山 直樹氏   主な活動内容:循環型社会の構築を目指して多角的に活動

「命」を尊重し、自分たちの生きる生活環境を改善しようとする力を育てることを目的に、専門家や団体、大学と連携して多角的な取り組みを行っている。具体的には、野鳥の巣箱の設置・観察活動やワカメの栽培を通した陸、海、運河の環境改善活動を実施。

受賞の言葉
今まで続けていた活動が、まさかこうして大きな大会で高く評価されるとは思っていませんでした。自分たちが取り組んだことを評価されると自信がわいてきますし、がんばってきてよかったと思えます。しかし、最終目的は、評価されることではなく理想が実現されることだと私は思っています。昨年10月には『ユネスコスクール』にも認定されました。これからも命のつながりを学び育てる活動を続けていきたいと思います。 尼崎市立成良中学校3年生
山本 仁湖さん

次世代支援部門

京都市立伏見工業高等学校 システム工学科 工学探究コース京都府京都市

代表者:辻村 一郎氏   主な活動内容:螺旋水車による水力発電実験を実施

シンプルな構造でありながら維持管理が簡便で、少しの水力で発電が可能な螺旋水車に着目。地元の環境グループや宮島振興会と連携して、浮上式簡易螺旋水車を製作し、水力発電の実験を実施。いろいろな地域で活用できる汎用性のあるモデルを提案している。

受賞の言葉
今回、参加して多くのことを学ぶことができました。人前で発表する難しさはもちろんですが、なによりも日本には豊かな自然がたくさんあることや、形は違えど、自然や環境に対する意識が高い中高生や大人の人たちが多いことを改めて知ることができました。今回、得たことを活かし、今後も自然エネルギーの研究を行い、もっと多くの人たちに関心を持ってもらいたいと思いました。
京都市立伏見工業高等学校 システム工学科 工学研究コース
辻村 一郎さん・伴 尚樹さん

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