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ニュースリリース

2022年

公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
9月1日より新大学生・新大学院生を対象とした
2023年度コカ・コーラ奨学生(給付型)の募集を開始

2022年09月01日

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公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(所在地:東京都渋谷区、理事長:佐々木康行)は、2023年度 奨学生の募集を『9月1日(木)から10月31日(月)まで』おこないます。
申請方法は、9月1日(木)から10月20日(木)までの期間中に当財団ウェブサイトまたは以下の二次元バーコードよりアカウント登録(ログインIDおよびパスワード取得)が必要です。

コカ・コーラの奨学支援事業は国際社会が求める青少年の育成、また地域社会を支える人材の育成に貢献するため、人物・学力共に優れ、かつ向上心を持ちながらも、経済的な理由により、大学への進学が困難な事情にある高校生の進学を目的に、1966年より返済義務のない給付型奨学金の支給を開始し、現在まで56年間計2,479人の学生を支援してきました。

一昨年度より、コカ・コーラシステム全体として取り組むべき新たなサスティナビリティー戦略(※)が策定されたことを受け、また国際社会共通の目標であるSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)の推進を図るために、当財団の奨学支援事業についても環境分野、特に地球環境・環境資源の領域の向上に寄与する人材を育成することを事業方針といたしました。

◆新大学生向けの奨学金では、環境問題への取り組みとして、以下いずれかの地球・環境資源に係る学問を学ぶ方、興味のある方を対象としています。

1. 飲料容器に使用される資源(ペットボトル、プラスチック、アルミ、鉄、びんなど)
2. 水
3. 温室効果ガス
4. 再生可能エネルギー

◆新大学院生向けの奨学金では、選考課題として、①上記項目から特に関心の高いトピックを選択しその内容を論述。さらに②進学先の大学で学びたい内容と選択したトピックとの関連、関係性含めて論述するという、2つの課題に取り組んでいただきます。

社会が取り組むべき地球環境課題に対してより専門的な研究をおこなう学生への支援を目的に、一昨年度より新設した新大学院生向けの奨学金においても、選考課題として、①同じく上記項目から大学院にて研究予定のトピックを選択し、企業活動や科学技術を通してどのように解決できるかを論述。さらに②選択したトピックについて大学院での研究テーマおよび研究内容・研究計画、研究成果の活用について論述するといった、2つの課題に取り組んでいただきます。

本奨学金は、返済の義務のない給付型奨学金です。また、在学期間(大学もしくは大学院における正規の最短修業年限まで)奨学金を支給します。

アカウント登録先

当財団の奨学支援事業のホームページにある「登録フォーム」からもそれぞれアカウント登録可能です。
奨学金の募集要項詳細については添付資料をご覧ください。

https://p2.pwcjp.com/report?project_access_key=GdfmU6kXVuT81Fi0638MRbp7re66CBQWn71AwDl8

二次元バーコード:

コカ・コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて
日本コカ・コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ・コーラシステムは、
「世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」の事業目的にのっとり、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらしながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。各領域において事業活動を通じて社会課題の解決を目指すことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献してまいります。 詳しい活動内容については、最新のESGレポートをご覧ください。
https://www.cocacola.co.jp/sustainability

 

 

■公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団 概要

名称 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
英字名称 The Coca-Cola Educational & Environmental Foundation
許可日 2007年6月25日(※2011年9月27日 公益財団法人へ移行)
理事長 佐々木康行
所在地 東京都渋谷区4-6-3
ホームページ https://www.cocacola-zaidan.jp/index.html
概要 2007年6月に37年継続していた日本コカ・コーラボトラーズ育英会と14年継続していたコカ・コーラ環境教育財団の事業を継承し、一元的に運営、推進できる母体として設立、2011年9月より公益財団法人に移行しました。心豊かでたくましい人づくり(Healthy Active Life)を理念とし、国際社会が求める青少年の育成と、彼らを取り巻く地域社会を支える人材の育成を通じ、豊かな国際社会の形成及び国際親善に寄与することを目的とし、内閣府に公益認定を受け、事業を展開しています。
主な事業内容 環境教育、奨学支援、災害復旧・復興支援を柱とした各種貢献事業の実施

 

コカ・コーラシステムについて
コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社(コカ・コーラ ボトラーズジャパン、北海道コカ・コーラボトリング、みちのくコカ・コーラボトリング、北陸コカ・コーラボトリング、沖縄コカ・コーラボトリング)などで構成されています。コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「コカ・コーラ ゼロカフェイン」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドの他「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。

 

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