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公益財団法人
1994年の創設から24回目を迎える
今年度の応募総数81団体(活動表彰部門:45団体、次世代支援部門:36団体)から選出された15団体は、8月18日(金)〜20日(日)に「雨煙別小学校
■ | 第24回 |
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(1) | 札幌市立定山渓中学校 | 北海道札幌市 | |
(2) | 帯広市立帯広第八中学校 自然観察少年団 | 北海道帯広市 | |
(3) | 新郷村立新郷中学校 新郷守り隊 | 青森県三戸郡 | |
(4) | 木更津市立金田小学校 | 千葉県木更津市 | |
(5) | 草津市立渋川小学校 | 滋賀県草津市 | |
(6) | 京都大原学院 | 京都府京都市 | |
(7) | 太子町立中学校 社会科学部 | 大阪府南河内郡 | |
(8) | 和歌山県立向陽中学校 理科部 | 和歌山県和歌山市 | |
(9) | 奄美市立住用小学校 | 鹿児島県奄美市 | |
(10) | 沖縄県大宜味村立大宜味小学校 | 沖縄県国頭郡 | |
■ | 第24回コカ・コーラ環境教育賞 「次世代支援部門」選出5団体 | ||
(1) | 岩手県立遠野緑峰高等学校 草花研究班 | 岩手県遠野市 | |
(2) | 富山県立中央農業高等学校 エコペレット+ドジョウによる環境創造型水稲栽培法開発班 |
富山県富山市 |
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(3) | 緑のリサイクル・ソーシャル・エコ・プロジェクトチーム | 徳島県阿南市 | |
(4) | 佐賀県立唐津南高等学校 松露プロジェクトチーム | 佐賀県唐津市 | |
(5) | 沖縄県立辺土名高等学校 環境科 | 沖縄県国頭郡 |
■「第24回
名称 | 第24回 |
主催 | 公益財団法人 |
協力 | 読売新聞社 |
後援 | 文部科学省、環境省 |
部門 | <活動表彰部門> 小中学生とその指導者を対象として環境教育・環境保全活動の実績を顕彰 |
<次世代支援部門> 高校生、高専生および大学生による環境保全・環境啓発に寄与する新しい企画を評価、支援 |
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支内援容 | <活動表彰部門> 最優秀賞(1組) 活動助成金30万円優秀賞(9組) 10万円 |
<次世代支援部門> 最優秀賞(1組) 企画支援金50万円優秀賞(4組) 30万円 |
■ | 「第24回 | ||
⇒ | 「活動表彰部門」選出10団体・活動要旨 | ||
(1) | 札幌市立定山渓中学校 (北海道札幌市) | ||
活動内容:奥定山渓保安林内の土場として使われていた裸地に木を植え、「森林教室」として植生調査や森林保全、植栽や保育作業等を体験。地域や森林管理局と連携しながら、発表会で成果・課題等の確認と交流をしている。
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(2) | 帯広市立帯広第八中学校 自然観察少年団 (北海道帯広市) | ||
活動内容:「大山緑地・若葉の森」の観察と保全活動。若葉の森の湧き水を利用したサケ稚魚の飼育と放流、水質調査や生き物の生育状況の観察に取り組んでいる。
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(3) | 新郷村立新郷中学校 新郷守り隊 (青森県三戸郡) | ||
活動内容:村内の河川の水質調査や水生生物調査、清掃活動を実施。7.5km、12地点で7項目におけるパックテストを行い、河川の改善に関する研究考察をしている。
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(4) | 木更津市立金田小学校 (千葉県木更津市) | ||
活動内容:年3回の干潟での体験活動及び、「生活科・総合的な学習」の時間で調べ学習を行い、まとめたことを地域に発信している。
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(5) | 草津市立渋川小学校 (滋賀県草津市) | ||
活動内容:「ふるさとに誇りや愛着をもつこと」を目的に、小学生が主体的に身近なくらしや文化、自然とのつながりを「渋川 ESD ミュージアム」で発信している。
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(6) | 京都大原学院 (京都府京都市) | ||
活動内容:大原の里の保全を行いながら、国蝶オオムラサキの観察・飼育・放蝶活動などを行うことで、学校・地域・行政と協力し、自然から学ぶ人を育てることを目的とした活動を行う。
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(7) | 太子町立中学校 社会科学部 (大阪府南河内郡) | ||
活動内容:校区の豊かな自然に密着し、ホタルやカワバタモロコなどそこに生息する生物を対象とした保全研究活動および地元の良いところを紹介する情報誌「太子チャンネル」の発行に取り組んでいる。
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(8) | 和歌山県立向陽中学校 理科部 (和歌山県和歌山市) | ||
活動内容:孟子不動谷の里山環境で、生物どうしの関わりあいについての研究や、毎年2月に生物多様性フォーラムを開催。ユネスコ運動全国大会、全国トンボ・市民サミット等で成果を発表している。。
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(9) | 奄美市立住用小学校 (鹿児島県奄美市) | ||
活動内容:活動内容:奄美大島にしかいないヤジ(リュウキュウアユ)の観察、校区内および校区の河川(役勝川)等の清掃活動や産卵場所の整地、保護活動に取り組んでいる。
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(10) | 沖縄県大宜味村立大宜味小学校 (沖縄県国頭郡) | ||
活動内容:日本屈指の自然の宝庫であり、世界自然遺産候補地でもある「やんばる」を舞台に、その自然についての特異性の学習、蝶と環境の関わりの研究と成果を村内外に発表をしている。
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⇒ | 「次世代支援部門」選出5団体・活動要旨 | ||
(1) | 岩手県立遠野緑峰高等学校 草花研究班 (岩手県遠野市) | ||
活動内容:廃棄されるホップの藁から自然に優しい和紙を開発し、地元小学校の卒業証書やランプシェードへ利用。ランプシェードの骨組みは遠野産材であるスギを用いるなど、地域の教育機関や企業と連携。ホップ和紙を通してホップの魅力を広め、ホップ農家の担い手不足を抑えるきっかけにすることを目的に活動している。
プロジェクト名:ホップ和紙開発プロジェクト |
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(2) | 富山県立中央農業高等学校 エコペレット+ドジョウによる環境創造型水稲栽培法開発班 (富山県富山市) | ||
活動内容:地球環境や人々の健康に配慮したドジョウを用いた環境創造型水稲栽培法の確立とその普及に向けた研究。イネの生産において、「環境にも人にも優しい米づくり」をテーマに「除草剤を一切使用しない」自然(生物)と農業の共存を実現し、豊かな地球環境を創造しながら、高品質かつ安心安全な有機栽培米を生産できる農法を開発する。
プロジェクト名:食と農と環境を結ぶ環境創造型水稲栽培への新提案〜豊かな水田環境とともに残す安心安全な食未来と子供たちの笑顔〜 |
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(3) | 緑のリサイクル・ソーシャル・エコ・プロジェクトチーム (徳島県阿南市) | ||
活動内容:地球温暖化防止に向けた「緑のカーテン」を通じた啓発ならびに実践活動を産学官民が連携・協働し、刈草堆肥(「緑のリサイクル」)の先導的な手法や技術を全国に発信、地域との絆を深め地域への貢献。独自の発想として「緑のカーテン」に「パッションフルーツ」を取り入れた温暖化防止の啓発活動をしている。
プロジェクト名:「刈草堆肥でストップ温暖化!」地球温暖化防止からの次の一手につなげる環境活動と地域創世への取り組み-その2- |
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(4) | 佐賀県立唐津南高等学校 松露プロジェクトチーム (佐賀県唐津市) | ||
活動内容:国の特別名勝に指定されている「虹の松原」のクロマツと共生関係にある松露を復活させることで健全な虹の松原を再生し、松原独特の多様な生態を保全し次世代に遺す活動。松葉の堆肥化やマルチとしての使用について実験研究や、その実現に向けてペレットマルチ有効性の検証をしている。
プロジェクト名:虹の松原・松露の保全「松原からの贈り物:松葉ペレットの利活用」 |
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(5) | 沖縄県立辺土名高等学校 環境科 (沖縄県国頭郡) | ||
活動内容:沖縄島北部(通称・やんばる)の豊かな自然を活かし、赤土対策事業としての植物の植え付けやヤンバルクイナ保護シェルターでの外来植物の草刈り等のカリキュラムを展開し、環境啓蒙活動を行っている。また、「サイエンス部」では生徒の興味に合わせて「野鳥の剥製」を制作し、環境省や県内の学校などに配布することで環境保護の啓発に取り組む。
プロジェクト名:学校まるごと生き物博物館計画〜世界遺産登録を目指す「やんばるの自然」への窓口として〜 。 |
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名称: | |
英字名称: | |
監督行政: | 文部科学省 |
許可日: | 2007年6月25日(※2011年9月27日 公益財団法人へ移行) |
理事長: | 佐々木康行 |
所在地: | 東京都港区六本木6-2-31 |
http://www.cocacola-zaidan.jp/index.html | |
概要: | 2007年6月に37年継続していた日本 |
環境教育、奨学支援、スポーツ教育を柱とした各種貢献事業の実施 |
■雨煙別(うえんべつ)小学校
当財団は、北海道夕張郡栗山町とともに、同町の廃校を、自然・環境教育を中心に文化・スポーツの体験学習を行うことができる宿泊施設「雨煙別小学校
2010年4月にグランドオープンを迎えた同施設を拠点に、栗山町の豊かな自然環境の中で積極的な環境教育プログラムを展開し、次世代を担う青少年の育成をおこなっております。