ホーム > ニュースリリース
公益財団法人
「第24回
賞への参加方法は、財団支部による推薦と一般公募があります。応募受付後、当財団の選考委員による一次選考にてノミネート団体を決定します。ノミネート団体は、8月18日(金)〜20日(日)に「雨煙別小学校
表彰は、小学生および中学生(以下「小中学生」)とその指導者を対象に、地域社会に根ざした環境教育・環境保全活動実績を顕彰する「活動表彰部門」と、高校生、大学生による環境保全・環境啓発に寄与する新しい企画を評価し、具現化を支援する「次世代支援部門」の2部門で実施します。各部門には最優秀賞(1組)が設置され、「活動表彰部門最優秀賞」には30万円の活動助成金、「次世代支援部門最優秀賞」には50万円の企画支援金が贈られます。
公益財団法人
■ 「第24回コカ・コーラ環境教育賞」 募集要項 (概要)
募集期間: | 2017年4月17日(月)〜6月5日(月) |
募集部門: | 活動表彰部門 (対象:小中学生およびその指導者) 次世代支援部門 (対象:高校生、高専生、大学生) |
応募方法: | 当財団ウェブサイトより応募用紙をダウンロードし、事務局に郵送 http://www.cocacola-zaidan.jp/activity/env-prize/ ※応募用紙は、4月17日に公開されます。 |
選考方法: | 一次選考(6月): 書類審査の上、各部門最終選考ノミネート団体を選出(計15団体) 最終選考(8月): 「コカ・コーラ環境フォーラム」 北海道夕張郡の「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」で実施 最優秀賞・優秀賞を発表 ※最終選考では、各団体の活動、企画をプレゼンテーションしていただきます。また、各団体の活動をまとめた壁新聞を事前にご用意していただきます。詳細は最終選考ノミネート団体へ別途ご案内いたします |
■ 「第24回コカ・コーラ環境教育賞」 募集要項(詳細)
<活動表彰部門>
対象 | 小中学生およびその指導者 |
主旨 | コカ・コーラ環境教育賞「活動表彰部門」は、環境教育・環境保全活動を促進する事を目的に、小中学生を対象にした地域社会の環境教育に関する活動が顕著な個人・団体を称え、表彰します。 |
最優秀賞 1組 活動助成金 30万円 優秀賞 9組 活動助成金 10万円 ※助成金の使途 助成対象となったプログラムに関するものであれば使途は問いません。但し原則的に交通費や宿泊費、食費、謝礼および学校・団体の運営経費として使用することは出来ませんが、今回および過去のコカ・コーラ環境教育賞受賞団体と協働・連携するためにかかる費用であればそれらの用途であっても使用は出来る事とします。費用別の内訳を年度末にご提出いただきます。 |
|
応募資格 | 以下の1〜3を満たす個人・団体
1. 小中学生を中心に環境教育に関する活動を行うボランティア団体もしくは学校
2. 日本国内に拠点を持つボランティア団体もしくは学校(拠点が国内であれば、活動地域は国内外を問いません) 3. 上記1、2と同視できる活動を行う個人の集まり |
応募条件 | 以下の1〜6を満たす個人・団体
1. 地域社会に根ざした環境教育・環境保全活動を行っていること 2. 小中学生を中心とした活動であり、組織化されていること 3. 活動が実践的かつ3年以上継続していること 4. ボランティア活動または学校の授業・課外活動であり、特定の企業・団体による営利的な活動でないこと 5. 自然体験を通して、地域社会に広げる、繋がる活動であること 6. 2017年8月18日(金)〜20日(日)の3日間、北海道夕張郡栗山町で開催を予定している最終選考会に参加できること(交通および宿泊は主催者側で手配・負担いたします。※指導者1名、小中学生2名まで) |
<次世代支援部門>
対象 | 高校生、高専生、大学生 |
主旨 | |
支援内容 | 最優秀賞 1組 企画支援金 50万円 優秀賞 4組 企画支援金 30万円 ※支援金の使途 助成対象となったプログラムに関するものであれば使途は問いません。但し原則的に交通費や宿泊費、食費、謝礼および学校・団体の運営経費として使用することは出来ませんが、今回および過去のコカ・コーラ環境教育賞受賞団体と協働・連携するためにかかる費用であればそれらの用途であっても使用は出来る事とします。費用別の内訳を年度末にご提出いただきます。 |
応募資格 | 以下の1〜3を満たす個人・団体
1. 現役の高校生、高専生または大学生であること (学校の授業や研究課題など学校を拠点にした活動・企画である必要はありません。応募時に高等学校、高等専門学校、または大学に在籍されている方が対象となります) 2. 日本国内に拠点を持つ団体または個人であること (拠点が国内であれば、活動地域は国内外を問いません) 3. 成人以上の責任者を有すること (支援金の受け取りは必ず成人以上の責任者となります) |
応募条件 | 以下の1〜5を満たす個人・団体
1. 環境保全・環境啓発に寄与する新しい企画であること 2. 企画に独自性があり、営利目的ではないこと 3. 他の企業または団体から助成を受けていない企画であること 4. 2017年8月18日(金)〜20日(日)の3日間、北海道夕張郡栗山町で開催を予定している最終選考会に参加できること (交通および宿泊は主催者側で手配・負担いたします。※3名まで) 5. 2018年3月末日までに、企画に基づく活動報告書を提出すること(受賞者のみ) |
■ 「第24回コカ・コーラ環境教育賞」 応募方法
応募方法 | 財団ホームページ(http://www.cocacola-zaidan.jp/activity/env-prize/)より応募用紙(PDF・Word)をダウンロードの上、必要事項を記入して、期間中に以下の提出先までご郵送ください。「次世代支援部門」の応募には企画書(A4サイズ、フォーマット自由)を併せてご郵送ください。企画書には、団体名・プロジェクト名・目的・内容・社会へ与える影響・予算・スケジュールの要素を盛り込んでください。 ・提出先〒106-0032 東京都港区六本木7-1-19-006「第24回コカ・コーラ環境教育賞」事務局 ・募集期間 2017年4月17日(月)〜6月5日(月) ※当日消印有効 |
結果発表 | ・一次選考 最終選考出場者にのみ、6月中に主催者から連絡いたします。 ・最終選考 最終選考会(3日間)開催期間中に、最優秀賞および優秀賞を発表いたします。 その後、表彰式にて表彰楯および副賞(目録)を贈呈させていただきます。 |
注意事項 | ・ 最終選考では各団体の活動、企画をプレゼンテーションしていただきます。また各団体の活動をまとめた壁新聞を事前にご用意いただきます。詳細は最終選考ノミネート団体へ別途ご案内いたします。 ・ ご送付いただいた応募書類は返却いたしません。 ・ 選考過程または選考後に、応募の不正が発覚した場合は、受賞を取り消すとともに、活動助成金または企画支援金を返金していただく場合があります。 ・ 「第24回コカ・コーラ環境教育賞」では、自薦および他薦(当財団支部または読売新聞支局による推薦)を対象としております。 |
個人情報の 取扱いに ついて |
・ 応募用紙にご記入いただいた個人情報は、審査に関する確認、選考結果のご連絡のために使用いたします。 ・ 受賞が決定した場合は、応募用紙に記載されたお名前、所属、活動、企画内容を当財団ホームページや新聞等において公表いたします。 |
お問合わせ (一般) |
「第24回コカ・コーラ環境教育賞」事務局 TEL:03-6447-4954(平日10:00〜17:00土・日・祝祭日を除く) Email:kankyo-forum2017@quaras.co.jp |
■ 公益財団法人
名 称: | 公益財団法人 |
英字名称: | The Coca-Cola Educational & Environmental Foundation |
監督行政: | 文部科学省 |
許可日: | 2007年6月25日(※2011年9月27日 公益財団法人へ移行) |
理事長: | |
所在地: | 東京都港区六本木6-2-31 |
ホームページ: | http://www.cocacola-zaidan.jp/index.html |
概要: | 2007年6月に37年継続していた日本 |
主な事業内容: | 環境教育、奨学支援、スポーツ教育を柱とした各種貢献事業の実施 |
■ 雨煙別(うえんべつ)小学校 コカ・コーラ環境ハウス
当財団は、北海道夕張郡栗山町とともに、同町の廃校を、自然・環境教育を中心に文化・スポーツの体験学習を行うことができる宿泊施設「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」として再生するプロジェクトを推進してまいりました。
2010年4月にグランドオープンを迎えた同施設を拠点に、栗山町の豊かな自然環境の中で積極的な環境教育プログラムを展開し、次世代を担う青少年の育成をおこなっております。
参考資料 |
第23回コカ・コーラ環境教育賞(2016年実施) |
■ 「活動表彰部門」最優秀賞
舟橋村立 舟橋小学校(富山県中新川郡)
活動内容:
日本一面積が小さい村だが他地域に誇れる自然豊かな村にするため、自分たちが絶滅危惧種トミヨを発見した竹鼻用水での清掃活動や水草を増やす活動などを行っている。竹鼻用水と隣接する水公園の美化活動を行い、どぶ川と言われていた用水にカワセミが来るほどの成果をあげた。本活動が地域住民にも広がっている。昨年度からはホタルが生息できる環境を整えている。
<優秀賞受賞団体(9団体)>
・ 西岡さかな組(北海道札幌市)■ 「次世代支援部門」最優秀賞
宮城県農業高等学校 科学部 復興プロジェクトチーム(宮城県名取市)
活動内容:
津波による震災被害を受けた学校の桜を後世に残すため、保存プロジェクトをたちあげ、新校舎への植樹を目指し活動を行っている。今回のプロジェクト名は、「バラで被災地を変える〜目指すはスーパー植物と食物連鎖を利用した環境修復型農業」。自然の緑が震災前の一割にまで減少した影響で生態系は偏り、土壌状態は著しく悪く、作物も育たなかった状況下で、桜の育成に成功。その経験を活かして、塩害に強く、虫のつきやすいところを利用したバラに目をつけ、中国から伝わったツーリー(刺梨)の栽培の研究を進めている。現在、試験地4箇所で、バラ特有の食物連鎖が誕生したことを確認しているほか、各家庭に土の分析・診断を元に植え方をアドバイスしたり、ジャム試食会を行ったりしている。さらに、果実に豊富に含まれるビタミンCとポリフェノールの抽出に成功し商品化を目指している。
<優秀賞受賞団体(4団体)>
・ 東京工業大学国際開発サークル