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1) | 児童にかけっこの魅力を伝え、かけっこ嫌いをなくすことで、運動不足や体力の低下などの社会的課題の解決に貢献する。 |
2) | 学校教員の方々に指導方法を学んでいただき、継続的にプログラムを実践する地域の拠点校を作り、かけっこの楽しさを広めていただく。 |
公益財団法人
特定非営利活動法人日本ランニング振興機構 (以下「日本ランニング振興機構」)
日本ランニング振興機構 理事長
1961年生まれ。静岡県富士宮市出身。陸上400m走にてロサンゼルス・ソウル・バルセロナと三回のオリンピックに出場。‘92バルセロナオリンピックでは60年ぶりに陸上短距離で決勝進出という偉業を成し遂げた。陸上400m走日本記録保持者(44秒78)。北京・ロンドンオリンピックでは、陸上日本代表チームの監督を務めた。現在は、東海大学体育学部教授、同大学陸上競技部監督、特定非営利活動法人日本ランニング振興機構理事長、日本スプリント学会会長、として活躍中。大学ではスポーツ基礎身体運動演習・スポーツ科学論等の授業を通じて、学生に走ることの奥深さ・素晴らしさを教えている。一方、今までの経験と研究を活かし、独自の走理論(そうりろん)とトレーニング方法を確立、愛弟子たちと世界最速の走りを目指している。また、走り方を意識することや工夫することの大切さなどをエッセー『動いて、考えて、また動く』にまとめ、小学校4年生の国語の教科書に2015年度も継続採用されるなど、多岐にわたる活動を行っている。
○ | 参加対象: 1校につき、小学3年生から6年生 約100名 |
○ | 実施場所: 小学校のグラウンド(雨天の場合は体育館) |
○ | 実施時間: 計150分程度 (児童への指導 約90分+教員への指導 最大45分) |
※ | 小学校の授業としての実施を原則としています。 |
※ | 授業2コマ(90分)での実施となります。 |
※ | 授業後に、教員向け指導セッションの時間を設けていただくことをお願いしています。 |
※ | 開催後も体育の授業などでかけっこプログラムを実施していただき、 実施状況・成果等について情報の共有をお願いすることがございます。 |
※ | |
※ | 子どもたちの意識・体力調査にご協力をお願いすることがございます。 |
※ | 希望日をうかがい、調整いたします。ただし、希望校多数の場合や、スケジュール上、ご希望にお応えできない場合もございますのでご了承ください。 |
2015年2月12日〜3月31日
7. 応募方法・日本ランニング振興機構「
応募の目的をうかがったうえで、開催地域、開催日を調整し、実施校を決定いたします。
9. 選考結果発表ご応募いただいたすべての学校に個別にご連絡致します。
10. 授業内容(予定)○ | 開会挨拶、プログラムの説明、準備体操 |
○ | 4・1ラン、バランス力、はずみ力、はさみ力、「みんなでRunRing」に収録されているリズミックランを使用したエクササイズ |
○ | タイムトライアル(ストップウォッチを使った50m走の計測) |
○ | 講師による走りのまとめ、記念撮影 |
■ 公益財団法人
公益財団法人
■ 特定非営利活動法人日本ランニング振興機構について
特定非営利活動法人日本ランニング振興機構は、体を動かすことの楽しさと素晴らしさを体感できる機会を多くの青少年に与えることを目的に、2008年に設立されました。「日本人総アスリート計画」をビジョンに掲げ、子供から高齢者を含む、全ての日本人が生涯にわたって走れるような環境の構築を目指しています。子どもたちの運動能力の低下を抑えるだけでなく、高齢化社会を前向きに考え、元気な熟年層を増やしたいと考えています。走ることは技能であり、人間だけが行う知的活動であることを伝えています。
2011年度 | 神奈川県、宮城県、埼玉県、東京都の小学校4校で開催 |
2012年度 | 福島県、宮崎県、千葉県、大阪府の小学校4校で開催 |
2013年度 | 京都府、東京都、茨城県、愛媛県、富山県、岡山県、神奈川県、沖縄県の小学校14校で開催 |
2014年度 | 神奈川県、愛知県、福島県、長野県、岩手県、徳島県、兵庫県、沖縄県の小学校9校で開催 |
2011年度 | 神奈川県 相模原市相模原麻溝公園競技場、沖縄県 総合運動公園 |
2012年度 | 福岡県 北九州市立本城公園陸上競技場 |
2013年度 | 北海道 札幌市つどーむ |
2014年度 | 神奈川県 日産スタジアム、岐阜メモリアルセンター で愛ドーム |