ホーム > 環境教育事業 TOP > 第6回 コカ・コーラ環境教育省


江草にこにこ・こどもエコクラブ山梨県
代表者:田崎 哲夫氏 主な活動内容:自然保護、リサイクル活動など
地域のゴミの散乱状況調査、水質調査、リサイクル推進活動の他、家庭訪問で環境問題についてのインタビューを実施し、活動結果を冊子にまとめ江草地区全戸に配布。発表会やインターネットを通じての啓発活動も積極的に行っている。
高砂エコクラブ東京都
代表者:福岡 清治郎氏 主な活動内容:自然観察・環境調査活動など
「地域から見える地球環境」をテーマに、昆虫のあふれる場所づくりを目指して、酸性雨調査、水質調査、自然観察、キャンプ、生ゴミ堆肥化等の活動を展開すると同時に、「ごみたちの主張」という劇を通じて発表を行うなど、活動は多岐にわたっている。
アースレンジャージュニア千葉県
代表者:石田 芳子氏 主な活動内容:自然観察、伝統技能の体験学習活動など
「自分たちの暮らしや環境に関心をもち、地域や地球の環境を守ることに必要なことを話し合って決め、積極的に参加し実践していくこと」を目的に、酸性雨調査、草木染め体験、星座ウォッチング、ケナフの栽培・紙すき等などの体験学習を、地域の小学生対象に行っている。
立田小学校ホタルボランティア三重県
代表者:杉本 佳隆氏(児童会長) 主な活動内容:生物飼育・保護活動など
「ホタルの里」づくりを目指し、5・6年生全員がホタルボランティアとなり、人工飼育・観察、ホタル飛翔時の見学者へのガイド活動を行っている。ホタルを学習に活かし、各学年で学習活動の成果を「ホタルの会」と名付けた学習発表会で地域住民に発表するなど、活動の輪を広げている。
米子水鳥公園友の会鳥取県
代表者:遠藤 保人氏 主な活動内容:自然観察、生物飼育・保護活動など
米子水鳥公園建設運動を行ってきた市民有志が、公園建設後も、野鳥観察会、「絵と作文コンクール」、野鳥のための環境整備、子供自然観察会等を通じて、公園の事業をボランティアとして支援している。99年度より小学生を中心とした「子供野鳥連続講座」を実施。
楠目小こどもエコクラブ高知県
代表者:久 恵子氏(校長) 主な活動内容:環境調査活動など
「生き生きと活動し、自ら環境に働きかけていくこども」を研究テーマとして、全教育活動で環境教育を進めている。同クラブは、その研究課程で発足。15クラブ185名が参加し、各クラブ毎に酸性雨やCO2の調査、水質調査など独自のテーマを追求する活動を行っている。
山元町こどもエコクラブ はっぱあず宮城県
代表者:新沼 寿恵氏 主な活動内容:自然観察など
自然観察、脱穀後のワラを使ったしめ縄づくりのほか、民話や伝承などの聞き取り調査を実施し、活動内容を紙芝居や1分間スピーチにまとめ発表。「環境に関心を持ったことを表現する」情操教育にも重点をおいた活動を行っている。
神戸町ハリヨを守る会岐阜県
代表者:児玉 一郎氏 主な活動内容:生物飼育・保護活動など
絶滅の危機に瀕している魚「ハリヨ(ハリウオ)」を守ろうと地域で会を設立し、学習講座、保護飼育、生息地周辺のクリーン活動を展開。地域内の小学校に「ハリヨ」の池を造成、児童が保護飼育を行うほか、「ハリウオのように生き生きなかよくがんばる子」をめざし、ハリウオ運動を推進している。