ホーム > 環境教育事業 TOP > 第2回 コカ・コーラ環境教育省

第2回 コカ・コーラ環境教育賞

活動表彰部門 優秀賞受賞団体

釧路市立柏木小学校北海道

代表者:土田 頼子氏(校長)   主な活動内容:自然観察、生物飼育・保護活動など

通学路沿道のコスモス街道づくり、春採湖畔や周遊路での動植物の観察・マップ作り、バードテーブルでの野鳥への給餌など、子どもたちが主体性をもって活動に取り組んでいる。地域での啓発活動として、環境問題に関する情報提供を行ったり、主に春採湖を学習素材とした総合学習の促進を図るなど、環境教育の広がりも着実に見られる。

稲城の自然と子どもを守る会東京都

代表者:中沢 丈夫氏   主な活動内容:自然観察、生物飼育・保護活動など

野鳥観察や植物観察、ホタルの観察、タケノコ堀りや焼き芋づくり、落ち葉かきやカブトムシの堆肥場づくりなど、自然との触れ合いを大切に、子どもたちが四季を通じて楽しみながら多彩な活動を展開。年6回のペースで会報も発行している。市民参加による大気測定や水質調査など行政とともに協調して確実に成果を上げている。

リスの会千葉県

代表者:石山 啓二郎氏   主な活動内容:生物飼育・保護活動など

リスを保護・育成し、人間とリスが共存できる公園づくりを目指している。市民観察会やリスの生態調査・研究などの活動には、地域の子どもたちやPTAも積極的に参加し、他の地域の公園づくりにも影響を与えている。動物を対象とした都会の中での環境教育として、全国的な交流もうまれており、活動記録の出版も計画している。

鎌倉の川びらきの会神奈川県

代表者:藤井 経三郎氏   主な活動内容:自然保護活動など

鎌倉の川を子どもたちと親しむ事により、山と川と海の関係、水の循環、都市と自然と環境などを学び、環境を配慮した暮らしへの意識を啓蒙している。独自のシンボルマークをつくるなど、遊び感覚で子どもたちに環境に対する理解を促す創造的な活動は近隣の市民活動グループとの交流を生み、流域ネットワークへと広がっている。

かがわ自然観察会香川県

代表者:村上 英二氏   主な活動内容:自然観察など

大人から子どもまで50〜100人程度を一般募集し、香川県内各所の山、里山、河川、干潟等で自然観察会を実施している。体験型の活動を継続的に行い、未来を担う子どもたちの環境に対する意識を高揚させることを目標としている。行政の依頼による観察会を開いたり、指導員研修会に講師を派遣するなど、地域に密着した活動も精力的に展開。

ページトップへ