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2月26日(土)11時よりおこないました第27回コカ・コーラ環境教育賞表彰式の
模様および最優秀賞・大臣賞受賞団体のコメントをご覧ください。
コカ・コーラシステム全体として取り組むべき新たなサスティナビリティー戦略と、国際社会共通の目標であるSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)の推進を図るために、環境分野、特に地球環境・環境資源の領域の向上に寄与する取り組み、企画を以下の2部門にて募集し、優秀な団体の活動、企画研究を顕彰・助成いたします。
活動普及部門
最優秀賞
1組 / 活動助成金30万円
優秀賞
2組 / 活動助成金10万円
※小学生・中学生それぞれ
企画・研究推進部門
最優秀賞
1組 / 活動助成金100万円
優秀賞
3組 / 活動助成金10万円
各部門の最優秀賞受賞団体へは文部科学大臣賞、環境大臣賞があわせて贈賞される予定です。
(活動表彰部門は小学生・中学生どちらかの最優秀賞受賞団体へ贈賞予定)
コカ・コーラ環境フォーラムの模様
雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス(北海道夕張郡)にて開催いたしました第25回(2018年12月)および第26回(2019年8月)コカ・コーラ環境フォーラム(最終選考及び表彰式)の模様をご覧いただけます。
北海道夕張郡栗山町との取り組みにより同町の廃校を再生して生まれたのが、自然・環境教育を中心に文化・スポーツの体験学習をおこなうことができる宿泊型体験施設「雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス」。
2010年4月にグランドオープンを迎えた同施設を拠点に、栗山町の豊かな自然環境の中で積極的な環境教育プログラムを展開し、次世代を担う青少年の育成をおこなっています。
2021 年 3 月 10 日には環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」に北海道で初めて認定されました。
「体験の機会の場」認定制度は2012 年 10 月に施行された「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」にもとづく制度で、民間の土地・建物の所有者等がその土地・建物を自然体験活動などの体験活動の場として提供する場合に、申請に基づき都道府県知事等の認定を受けることのできる制度です。
「体験の機会の場」は全国で25(※)の施設が認定を受けています。(※2021 年 3 月10 日現在)
第27回コカ・コーラ環境教育賞の選考委員を務めた京都大学大学院地球環境学堂 准教授/京都超SDGsコンソーシアム代表 浅利美鈴先生とメンバー2名が、コカ・コーラ環境ハウスを今年2月に訪問した際の模様をご紹介いたします。
一次選考の結果、最終選考にノミネートされた全13団体をご紹介いたします。
浜中町立散布小中学校
浜頓別町ジュニアガイドアカデミー
マリエント「ちきゅう」たんけんクラブ
南三陸少年少女自然調査隊
石狩市立石狩中学校
只見町立只見中学校
石垣市立崎枝小中学校
北海道中標津農業高等学校 肉加工研究班
北海道名寄産業高等学校酪農科学科 道北酪農班
北海道大野農業高等学校 果樹専攻班
埼玉県立久喜工業高等学校 工業化学科
海洋プラスチックラボ 武蔵野大学工学部環境システム学科
大阪府立堺工科高等学校 定時制の課程