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第26回 コカ・コーラ環境教育賞

活動表彰部門

札幌市立屯田北中学校 科学部 北海道札幌市

絶滅危惧種であるエゾホトケドジョウを保護し、生態を知ることでエゾホトケドジョウを守る活動を継続している。また学校近隣の調査や河川の水質調査、生物調査、屯田防風林のゴミ拾い活動による希少魚種の保護活動もおこなっている。

受賞の言葉
発表する前は不安だったけどいつも以上の成果が出すことが出来、自身の成長を感じました。受賞をゴールとするのではなく、この3日間で学んだことを生かして今後の活動に取り組むことで、より多くの方に活動を知っていただけるよう頑張っていきたいです。
  • 沖舘子供会
    青森県平川市
  • 滑川市立東加積小学校
    富山県滑川市
  • 愛知県岡崎市立東海中学校自然科学部
    愛知県岡崎市
  • 大阪市立新北島中学校科学技術部
    大阪府大阪市
  • 太子町立中学校
    大阪府南河内郡
  • 一般社団法人やかげ小中高こども連合
    岡山県小田郡
  • 徳島県上板町立高志小学校
    徳島県板野郡
  • econnect project 北九州市立霧丘中学校特別支援学級
    福岡県北九州市
  • 西表ヤマネコクラブ
    沖縄県八重山郡

次世代支援部門

青森県立名久井農業高等学校 環境研究班青森県三戸郡

近隣の市町村役場や地域住民から圃場提供などの支援を受けつつ、開発途上国の環境問解決に貢献できる技術開発に取り組んでいる。昨年度の活動では、肥料が湖沼に流入することで発生する水質汚染を植物で浄化する技術を開発し、スウェーデンで開催された水の国際大会や日本で開催された世界湖沼会議で発表するなど積極的に世界に発信している。今年度の活動としては、農薬の飛散抑制技術の開発を行っており、液剤を泡状にすることを目的として予備実験を行った結果、界面活性剤を用いることで、泡状にでき、農薬の使用量を半減させられることが分かっている。今後の方針としては、途上国でも手に入る界面活性剤を使用し実証実験する予定であり、開発した技術を文化祭や地域のイベントで紹介し、地域の人々の意識向上を図る取り組みを行いたいと考えている。またプロジェクトとの継続のために、新入生に向けて研究指導を行い、ノウハウや研究の醍醐味を知ってもらい、今後の後継者となる人材の育成についても行っていきたいと考えている。

受賞の言葉
まさかの受賞に信じられない思いです。今の自分たちがあるのは先輩たちのおかげなので先輩に感謝するとともに、後輩へもしっかりと伝えていきたいと思います。また今回の受賞をきっかけに、多くの途上国の方を助けることが出きるよう研究活動に取り組んでいきたいです。
  • 市立札幌旭丘高等学校生物部
    北海道札幌市
  • 大阪府立堺工科高等学校定時制の課程
    大阪府堺市
  • 埼玉県立久喜工業高等学校
    埼玉県久喜市
  • 熊本県立岱志高等学校理科部
    熊本県荒尾市

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