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コカ・コーラ環境ハウス

開拓の町、北海道夕張郡栗山町。この歴史ある廃校を宿泊可能な施設として再生した「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」は、2010年4月にグランドオープンしました。自然環境を活かした体験型の環境教育プログラムを行う場として運営されています。オープン以来の利用者は11万人を数え、日本全国のみならず世界中から、次世代を担う青少年が集い学んでいます。

北海道夕張郡栗山町 雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス
栗山町からのメッセージ

公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団のご支援を受け、環境教育を行う施設として再生した「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」は、栗山町の子どもたちをはじめ町民も数多く参加する貴重な体験の場です。このように、町民、企業、行政が連携し、それぞれの特性を活かして多様なまちづくりができることこそ、これからの地域社会のサステナビリティにとって重要なこととなっております。

NPO法人雨煙別学校の言葉

NPO法人雨煙別学校 松原由典理事長

「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」では、次世代を育成して地域社会を永続的に発展させるために、全国から訪れる青少年が、身近な生き物の暮らしや里山の保全活動などの体験学習を通じて、自然の不思議を感じたり、人と自然の共生について考えたりするきっかけづくりの時間となることを望んでいます。また、栗山町の子どもたちには、地域の人、日本全国、世界中からの来訪者同士の豊かなコミュニケーションを通じて、「伝え合う力・関わりあう力」を養ってほしいと考えています。

雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウスを舞台にした主な活動

ここでの学習や体験から得たものを、参加者はそれぞれの地域に持ち帰って新しい活動の芽へと開花させます。本施設は、青少年の人間的な成長と“心”を育て、地域社会の活性化と成長に貢献する、いわば発信の場所になっています。

栗山町教育委員会

栗山町が「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」を拠点に、豊かな自然環境を活用した自然体験プログラムを多くの小・中学校で行えることは、学力の向上や深化に繋がるばかりでなく、郷土愛を育むにも大変有意義なことです。次世代を担う栗山の子どもたちがこの施設での活動を通じて、全国各地、世界中の方々と交流する機会を持ち、国際社会で活躍する人材の育成を目指します。

廃校活用のモデル校として、本施設でセミナーを開催。

廃校を体験学習施設、宿泊施設として再生した「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」。文部科学省が立ち上げた「〜未来につなごう〜『みんなの廃校』プロジェクト」の活用事例でも紹介されている本施設において、10月17日、「2013全国廃校活用セミナー」が開催されました(主催:一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構)。廃校活用を実践、検討している方々のための交流の場として、10校目の開催になります。

施設イメージ

雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウスとは

雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウスは、環境教育などを行う宿泊型施設として、2009年に活用を開始、2010年にグランドオープンしました。
栗山町の豊かな自然環境の中で自然環境教育プログラムを展開し、次世代を担う青少年の育成を目指します。

お問い合わせ先

雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス

〒069-1503 北海道夕張郡栗山町字雨煙別1-4
TEL/FAX:0123-72-1696 E-mail:info@uenbetsu.jp
URL:http://uenbetsu.jp/

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