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ニュースリリース

2020年

2021年度コカ・コーラ奨学生(給付型)
9月1日より募集開始
〜新大学生に加え、新たに新大学院生を対象とした給付を開始〜

2020年9月1日

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公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(所在地:東京都港区、理事長:佐々木康行)は、2021年度奨学生の募集を『9月1日(火)から10月31日(土)まで』おこないます。
※アカウント登録(ログインIDおよびパスワード取得)は9月1日(火)から10月15日(木)まで

コカ・コーラの奨学支援事業は国際社会が求める青少年の育成、また地域社会を支える人材の育成に貢献するため、人物・学力共に優れ、かつ向上心に燃えながらも経済的な理由により、大学への進学が困難な事情にある高校生の進学を目的に、1966年より返済義務のない給付型奨学金の支給を開始し、過去54年間計2,375人の学生を支援してきました。

今年度からは、コカ・コーラシステム全体として取り組むべき新たなサステナビリティ戦略(※)が策定されたことを受け、また国際社会共通の目標であるSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)の推進を図るために、当財団の奨学支援事業についても環境分野、特に地球環境・環境資源の領域の向上に寄与する人材を育成することを事業方針といたしました。

それに伴い、新大学生への奨学金については、応募資格の一部として「環境、特に地球・環境資源関連領域に係る、以下の4つの重要トピックに関心のある方」といたしました。

1. 飲料容器に使用される資源(ペットボトル、プラスチック、アルミ、鉄、びんなど)
2. 水
3. 温室効果ガス
4. 再生可能エネルギー

さらには、社会が取り組むべき地球環境課題に対してより専門的な研究をおこなう学生への支援を目的に、新大学院生を対象とした奨学金を新設し、選考課題の一つとして上記4トピックに関連した、大学院での研究テーマおよび具体的な研究内容を説明し、研究成果の活用方法を論述いただきます。

また、近年の社会情勢の変化を鑑み、給付金額の見直し(大学生2万円/月、大学院生4万円/月)や選考方法の変更(オンラインによる小論文提出や面接)を実施いたします。

奨学生募集要項およびアカウント登録サイト (財団トップページ)
https://www.cocacola-zaidan.jp/index.html

新大学生および新大学院生を対象とした奨学金の募集要項詳細については添付資料をご覧ください。

コカ・コーラシステムのサステナビリティ戦略について
日本コカ・コーラ株式会社 企業ウェブサイト「コカ・コーラ ジャーニー」
https://www.cocacola.co.jp/sustainability

■ 公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団 概要

名 称: 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
英字名称: The Coca-Cola Educational & Environmental Foundation
許可日: 2007年6月25日
(※2011年9月27日 公益財団法人へ移行)
理事長: 佐々木康行
所在地: 東京都港区六本木6-2-31
ホームページ: http://www.cocacola-zaidan.jp/index.html
概要: 2007年6月に37年継続していた日本コカ・コーラボトラーズ育英会と14年継続していたコカ・コーラ環境教育財団の事業を継承し、一元的に運営、推進できる母体として設立、2011年9月より公益財団法人に移行しました。心豊かでたくましい人づくり(Healthy Active Life)を理念とし、国際社会が求める青少年の育成と、彼らを取り巻く地域社会を支える人材の育成を通じ、豊かな国際社会の形成及び国際親善に寄与することを目的とし、内閣府に公益認定を受け、事業を展開しています。
主な事業内容: 環境教育、奨学支援、復興支援を柱とした各種貢献事業の実施

■ コカ・コーラシステムについて

コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社(コカ・コーラ ボトラーズジャパン、北海道コカ・コーラボトリング、みちのくコカ・コーラボトリング、北陸コカ・コーラボトリング、沖縄コカ・コーラボトリング)などで構成されています。コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「コカ・コーラ ゼロカフェイン」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドの他「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。コカ・コーラは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。

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