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ニュースリリース

2014年

TOMODACHIサマー2014 コカ・コーラホームステイ研修プログラム
被災地の高校生60名を米国派遣! WEBにて参加者の募集を開始
http://www.eiljapan.org/usjapantomodachi/
(募集期間:2014年2月4日〜2014年3月14日)

2014年2月4日

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2013年『TOMODACHIサマー2013 コカ・コーラホームステイ研修プログラム』の様子

コカ・コーラ復興支援基金」は、『TOMODACHIサマー2014 コカ・コーラホームステイ研修プログラム』に参加する被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)の高校生60名を、
WEBサイト(http://www.eiljapan.org/usjapantomodachi/
および郵送にて、2014年2月4日より3月14日まで募集いたします。
コカ・コーラ復興支援基金」は、日米両国政府と米日カウンシルが主導する「TOMODACHIイニシアチブ」に賛同をし、教育支援を通じたさらなる被災地復興支援を目的に、2012年から2014年までの3年間にわたり、東日本大震災により被災した高校生を米国へ派遣する 『TOMODACHIサマー コカ・コーラホームステイ研修プログラム』の実施を支援しています。2012年は60名、2013年は119名を派遣。3年目の2014年は、60名の高校生を派遣することを決定しました。

米国の歴史や文化を学びながら、「震災体験をふまえて、自分と出会う」

本プログラムでは、高校生15名と引率リーダー1名で構成する4グループに分かれて、それぞれ全米の異なる地域でホームステイをします。ホームステイ中は、実践的な英語を楽しみながら学ぶ英語研修や、各滞在地域で実施されているボランティア活動、近郊の大学を訪れるキャンパスツアーなどに参加します。また、各グループが協力しあって、日本文化について発信する機会があり、プログラムのはじめに全員で訪れるコカ・コーラの聖地アトランタと合わせ、米国の歴史や文化だけでなく、日本についても改めて学び、発表する場を提供します。さらに、60名の東日本大震災の被災地の高校生が集まることで、被災および復興の現状を米国の方々に伝えるとともに、他の被災地の高校生と交流し、震災について、もう一度話し合う大切な機会にもなっています。

コカ・コーラ復興支援基金」では、本プログラムが参加する高校生にとって異文化に触れ、グローバルな見地を身に付けるとともに、震災体験を踏まえて「自分と出会う」きっかけとなることを願っています。また「コカ・コーラ復興支援基金」は今後も、被災した子供たちの生活復興に必要とされる教育施設や公共施設の建設、次世代の人材育成など、東日本大震災によって被害を受けた被災地の復興支援に努めてまいります。

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