ホーム > ニュースリリース

ニュースリリース

2012年

次世代を担う青少年の育成をめざして
全国の高校生から奨学生を募集、9 月より応募受付を開始
経済上の理由により大学への進学が困難にある高校生を支援

2012年8月27日

印刷する

公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(所在地:東京都港区 理事長:末吉紀雄)は、経済上の理由 により大学への進学が困難な事情にある高校生の進学支援のため、大学在学の期間において奨学金 を支給する奨学生を、2012 年 9 月 1 日(土)から 10 月 20 日(土)まで募集します。

当奨学事業は、1966 年の開始から 45 年の歴史を数え、国際社会が求める青少年の育成、また地 域社会を支える人材の育成に貢献することを目的として実施されています。当奨学事業では、2012 年 3 月末までに、1,983 人の卒業生を送り出しています。

当財団は、国内の高等学校に在学し、平成 25 年 3 月卒業見込みの高校生から応募を受付け、奨学 生に採用された方には、大学在学の期間(大学における正規の最短就業年限まで)、年間 18 万円の奨 学金が支給されます。現在は、211 名の奨学生が奨学金の支給を受けており、全体で毎年 3,500 万円 以上の支援が実施されています。また、奨学金には返済の義務はなく、将来の就職等についても義務 は課せられません。

奨学生への応募は、高等学校に配布される応募書類、または財団ホームページから奨学生募集案内 (願書)をダウンロードし、必要事項を記入の上、必要書類とともに、応募者の住所が属する該当の財団 支部まで、学校長を通じて提出していただきます。募集期間は 2012 年 9 月 1 日(土)から 10 月 20 日 (土)までとなっており、平成 25 年度は全国より 51 名の奨学生を採用いたします。

奨学生の選考は、第 1 次選考にて応募書類をもとにした書類選考を行い、書類選考に合格した方に ついて、11 月中旬に各支部で選考委員による面接選考(第 2 次選考)を実施し、奨学生の内定者を決 定します。

公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団では、今後も「心豊かでたくましい人づくり(Healthy Active Life)」を理念に、経済上の理由により大学への進学が困難な事情にある高校生の進学支援を通じ、国 際社会が求める青少年の育成、また地域社会を支える人材の育成に寄与できるよう、引き続き事業の 展開に努めます。

※奨学生の募集・応募詳細は次頁以降に記載しています。

【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団 広報事務局 (日本コカ・コーラ株式会社 内)
TEL:03-5466-8120 FAX:03-3797-1481

■平成 25 年度「公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団 奨学生」募集・応募詳細

趣旨 本財団は、奨学援護の方法により、次世代をになう人材の育成を図るため、経済上の理由により大学に進学が困難な事情がある方に、大学在学の期間(大学における正規の最短就業年限まで)、奨学金を支給します。
この奨学金は、返済の義務はなく、将来の就職等についても、何等の義務もありません。
応募資格 学校教育法による日本国内の高等学校(国立・公立・私立の全日制・定時制・通信制のいずれでも可)に在学し、平成 25 年 3 月卒業見込の者で、人物・学力ともにすぐれ、かつ向学心に燃えているが、経済上の理由により大学に進学が困難な事情にある者であれば、国籍に関係なく応募できます。
但し、平成 25 年 4 月に学校教育法による日本国内の国立・公立・私立のいずれかの大学(夜間学部・通信学部および短期大学を除く)に進学することが条件です。なお、他の奨学金制度との併用も可能です。
応募方法 応募者は、下記の書類を本人の住所が所属する該当の財団支部(全国を各地域に分けて支部を設 置しております。次頁参照)あてに、「奨学生応募書類財中」と明記し、学校長を通じて提出してくださ い。(提出書類は、お返しいたしません)

(1)奨学生願書および奨学生推薦調書
各高等学校に配布される応募書類、または財団ホームページより上記書類をダウンロードし、必 要事項を記入してください
・コカ・コーラ教育・環境財団ホームページ:
http://www.cocacola-zaidan.jp/index.html

(2)成績証明書
第 1 学年から直近までの成績証明書を添付して下さい。(3 学期制の場合は、最終学年第 1 学 期、2 期制の場合は可能であれば最終学年前期までのもの)

(3)家族の所得を証明する書類(原則として正本)
例えば、給与所得者は前年分の源泉徴収票、給与所得者以外は税務署または地方公共団体に よる前年分の所得を証明するもの(税務署の収受印のある確定申告書控のコピーも可)等。

(4)本人の写真(第 2 次選考時に提出して下さい)
最近 6 ヶ月以内に撮影の上半身正面向き(縦 4cm×横 3cm 以上)のもの 1 枚。

募集期間 平成 24 年 9 月 1 日(土)〜10 月 20 日(土) 当日消印有効
選考方法

(1)第 1 次選考
奨学生志望者から提出された応募書類をもとに、おおむね平成 24 年 10 月末までに、選考委員 会において書類選考を行います。

(2)第 2 次選考
書類選考に合格した者について、平成 24 年 11 月中旬頃、各支部で選考委員による面接選考 を行います。選考日は改めて通知します。

(3)面接選考の結果
各都道府県ごとに、奨学生予定者を選定し、奨学生として内定した旨、本人に通知するとともに 推薦した高等学校長に通知します。なお、奨学生予定者が大学に入学したときは、直ちに「入学 したことを証する書類」(原則として在学証明書原本、場合によっては合格通知書写)を、該当の 支部に提出してください。

採用決定 奨学生の採用(原則として、東京 4 名、北海道 2 名、その他の府県は各 1 名、合計 51 名)は、「入学 したことを証する書類」を該当の支部に提出したときに決定します。
給与額・給与期間 奨学金は大学における正規の最短就業年限について、月額 1 万 5 千円を給与します。

■公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団 支部一覧

支部名
(管轄地域)
所在地 電話番号
北海道支部
(北海道)
〒004-8588
北海道札幌市清田区清田 1 条 1 丁目 2 番 1 号
北海道コカ・コーラボトリング株式会社内
011-888-2021
みちのく支部
(岩手・青森・秋田)
〒028-3621
岩手県紫波郡矢巾町広宮沢 1 丁目 279 番地
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社内
019-698-3161
仙台支部
(宮城・福島・山形)
〒980‐0811
宮城県仙台市青葉区一番町2丁目7番12号
グリーンウッド仙台一番町ビル
仙台コカ・コーラボトリング株式会社内
022-284-2106
三国支部
(埼玉・群馬・新潟)
〒363-8601
埼玉県桶川市加納 180 番地
三国コカ・コーラボトリング株式会社内
048-774-1103
利根支部
(千葉・茨城・栃木)
〒278-8686
千葉県野田市中根 310 番地
利根コカ・コーラボトリング株式会社内
04-7123-1133
東京支部
(東京)
〒105-0023
東京都港区芝浦1丁目 2 番 3 号シーバンス S 館
東京コカ・コーラボトリング株式会社内
03-5444-8404
セントラルジャパン支部
(神奈川・静岡・山梨・愛知 ・岐阜・三重)
〒220-8141
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2 丁目 2 番 1 号
横浜ランドマークタワー41 階
コカ・コーラ セントラルジャパン株式会社内
045-222-5853
北陸支部
(富山・石川・福井・長野)
〒933-0397 富山県高岡市内島 3550 番地
北陸コカ・コーラボトリング株式会社内
0776-31-1663
四国支部
(香川・愛媛・高知・徳島)
〒761-0197
香川県高松市春日町 1378 番地
四国コカ・コーラボトリング株式会社内
087-841-9191
コカ・コーラウエスト支部
(奈良・滋賀・和歌山・大阪・京都 ・兵庫・広島・岡山・島根・鳥取 ・山口・福岡・長崎・佐賀)
〒812-8650
福岡県福岡市東区箱崎 7 丁目 9 番 66 号
コカ・コーラウエスト株式会社内
092-641-8591
南九州支部
(熊本・宮崎・鹿児島・大分)
〒861-4192
熊本県熊本市南高江 3 丁目 5 番 1 号
南九州コカ・コーラボトリング株式会社内
096-311-3911
沖縄支部
(沖縄)
〒901-2555
沖縄県浦添市伊祖 5 丁目 14 番 1 号
沖縄コカ・コーラボトリング株式会社内
098-877-5269

■公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団 概要

名 称: 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
英 字 名 称: The Coca-Cola Educational & Environmental Foundation
所 轄 行 政: 内閣府
許 可 日: 2007 年 6 月 25 日(2011 年 9 月 27 日公益財団法人認定)
理 事 長: 末吉 紀雄
所 在 地: 東京都港区六本木 6-2-31
ホームページ: http://www.cocacola-zaidan.jp/
概 要: 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、2007 年 6 月に 37 年継続していた日本コカ・コーラボトラーズ育英会と 14 年継続していたコカ・コーラ環境教育財団の事業を継承し、一元的に運営、推進できる母体として設立されました。心豊かでたくましい人づくり(Healthy Active Life)を理念とし、環境教育、教育支援、スポーツ教育を柱とした貢献事業を企画、提供することにより、国際社会が求める青少年の育成と、彼らを取り巻く地域社会を支える人材の育成を通じ、豊かな国際社会の形成及び国際親善に寄与することを目的に多様な事業を展開しています。
主な事業内容: 教育・スポーツ分野における青少年および指導者の育成事業
●教育・環境保全及び国際交流分野における青少年等の活動への顕彰・支援
●青少年に対する教育支援

ページトップへ